■「ブラキシズム-歯ぎしり・咬みしめは危険!-」
以前から私たちのスタディーグループは、臨床統計をベースに欠損歯列をみてきました。その際、どこの場面でも、その根底で影響を及ぼしているのは「力」という存在でした。
今回取り上げたブラキシズム等の悪習癖はその典型的なものですが、その他にも「咬合力の強さ」「咬み癖」「姿勢・体癖と咬み合わせ」等興味はつきません。
そこで我々4名は、先ずは「ブラキシズム」から、少しでもその徴候や患者の傾向を探っていこうと言うことで、「補綴臨床」というメディア媒体を通して少しでも多くの臨床家の方々に呼びかけ、協力していただき統計という手法を用いて、少しでも解明していこうとしました。
それらの内容は2006年7月号「ブラキシズムのプロトコール」と2007年7月号「ブラキシズムのプロトコールー調査結果から見えてきたことー」に掲載してあります。
それから得られた事をまとめ、患者さんに理解しやすくヴィジュアルに編集したものが本書です。患者さんにいきなり「力」だ、「ブラキシズム」などと言っても、理解していただけるのは難しいのです。本書が患者さんの理解に少しでも役に立てていただければ幸いです。
栃原 秀紀
- 「ブラキシズム-歯ぎしり・咬みしめは危険!」
- 著者:牛島 隆・栃原 秀紀・永田 省蔵・山口 英司
- サイズ:A4判変型/40頁
- オールカラー
- 定価:2,520円(本体2,400円+税5%)
- 「ブラキシズム」パンフレットにてコンテンツ詳細がご覧いただけます。